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血中アディポサイトカイン値の危険因子に関する縦断研究‐異所性脂肪蓄積との関係

研究課題

研究課題/領域番号 25670300
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 疫学・予防医学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

林 朝茂  大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10381980)

研究分担者 佐藤 恭子  大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00381989)
上原 新一郎  大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00628696)
圓藤 吟史  大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20160393)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードアディポネクチン / レプチン / 内臓脂肪 / 前向きコホート研究 / 腹部内臓脂肪 / アディポサイトカイン / 異所性脂肪沈着
研究成果の概要

アディポネクチンとレプチンは多くの生活習慣病と関連すると報告されてきた。本研究目的はどの脂肪分布が将来のアディポネクチンとレプチン値を規定するかを縦断的に検討することである。対象は登録時に糖尿病のない男女319名で平均観察期間は6.2年である。追跡時の血中アディポネクチン値に対して、登録時の腹部皮下脂肪でなく腹部内臓脂肪が有意あり、異所性脂肪蓄積との関係では、大腿部の骨格筋内の脂肪蓄積でなく肝臓内の脂肪蓄積が有意あった。追跡時の血中レプチン値に対しては、登録時の腹部内臓脂肪と腹部皮下脂肪はともに有意であった。異所性脂肪蓄積に関しては大腿部の骨格筋内の脂肪と肝臓内の脂肪蓄積はともに有意あった。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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