研究課題/領域番号 |
25670301
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
牟礼 佳苗 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (90268491)
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研究分担者 |
竹下 達也 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20150310)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | miRNA / exosome / エクソソーム / 遺伝子発現 / バイオマーカー / 加齢関連疾患 |
研究成果の概要 |
加齢に伴う疾患の原因として、インスリン抵抗性や内皮機能不全が挙げられるが、これらを初期段階で検出する予防医学的バイオマーカーの開発は重要である。遺伝子発現制御機構であるマイクロRNA(miRNA)は、血液や尿中で小型脂質小胞(エクソソーム)に内包されており、予防医学的バイオマーカーとしての可能性を発展させている。 本研究では、エクソソーム内包miRNAの疾患発症予知マーカーとしての可能性について検討した。その結果、いくつかのmiRNAについて、報告されている機能と矛盾しない結果を得ることができ、今後鋭敏な予防医学的バイオマーカーになる可能性が示唆された。
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