研究課題/領域番号 |
25670302
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
大嶽 浩司 昭和大学, 医学部, 教授 (50338696)
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研究分担者 |
小鷹 昌明 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (50322409)
石川 鎮清 自治医科大学, 医学部, 教授 (70306140)
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研究協力者 |
長野 美保
原澤 慶太郎
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 災害医療 / 高齢者 / 健康管理 / 保健政策 / 健康実態調査 / 公的統計 / 住民健康調査 / 被ばくへの怯え / 高齢化社会 / 独居 / 仮設住宅 / 地域医療 / 被災地 / 放射線 / 疫学研究 |
研究成果の概要 |
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方の多くの住民が仮設住宅での生活を余儀なくされた。本研究では、被災地の若年者が流出して高齢化した仮設住宅住民をコホートとして身体・精神の健康状態の精査することで、被災住民の健康維持に貢献すると共に、この高齢化社会の先行モデルにおける高齢者の健康状態に対する社会的な交絡要因を明らかにし、効果的な予防医療政策を探ることを目的とした。しかしながら、深く傷ついた住民の心情への配慮、行政の施策との重複などから、住民の健康状態の独自精査が行えず、総説的な研究となった。
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