研究課題/領域番号 |
25670303
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
武林 亨 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (30265780)
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研究分担者 |
池田 和貴 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任助教 (10466732)
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連携研究者 |
岡村 智教 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00324567)
曽我 朋義 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (60338217)
冨田 勝 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (60227626)
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研究協力者 |
栗原 綾子 慶應義塾大学, 医学部, 教授
原田 成 慶應義塾大学, 医学部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | メタボローム / 疫学 / バイオマーカー / 予防医学 / 運動 / 食事 / 飲酒 |
研究概要 |
本研究において、アミノ酸をはじめとする極性物質と脂質類をそれぞれメタボローム測定することとした。後者は、本研究を通じて前処理、測定条件の確立を進め、安定的な測定条件の確立によって血漿を用いて脂肪酸類、アシルカルニチン、酸化脂肪酸、胆汁酸類等が測定できる系をほぼ確立した。データ解析については、「健康の要因」として運動、飲酒、食事摂取を、「健康状態」と肝機能障害、高血圧、メタボリック症候群を取り上げ、CE-MS法で測定した血漿中代謝物との関連性を、交絡因子や多重比較性の調整を行いつつ検討した。その結果、飲酒、運動、蛋白質摂取のそれぞれに関連した血漿中のアミノ酸および関連代謝物質が同定された。
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