研究課題/領域番号 |
25670317
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
菅沼 成文 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (50313747)
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研究分担者 |
窪田 哲也 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (30274377)
濱田 典彦 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (50423471)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 放射線医学 / 呼吸器内科学 / じん肺 / デジタル胸部エックス線 / 一般条件 / フラットパネル / DR / じん肺条件 / DR / 画像処理 |
研究成果の概要 |
じん肺の診断には胸部エックス線が不可欠であり、現在広く使われるようになったデジタル胸部エックス線画像をじん肺標準エックス線分類を用いてに沿って評価するために、厚生労働省から電子版の標準画像が公表された。それに先立って推奨されているデジタルエックス線画像の条件は一般胸部画像と異なっている。我々は一般胸部画像を2000例収集するとともに、その中からじん肺所見のあるものを選別して、じん肺推奨条件と一般胸部条件との画像を作成し、読影試験によって、読影所見の比較を行った。その結果、概ね二つの条件においての差は小さかったが、小陰影はじん肺条件で、大陰影は一般胸部条件で指摘しやすい傾向にあった。
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