研究課題/領域番号 |
25670331
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
深谷 太郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究助手 (80312289)
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連携研究者 |
藤原 佳典 東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50332367)
野中 久美子 東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (70511260)
小林 江里香 東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (10311408)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 保健医療政策 / 高齢者就労 / 高齢者 / 就労 |
研究概要 |
高齢者にとって、社会参加はQOLや健康寿命を延ばす為の大切な要素である。しかし、地域との接点のない高齢者、特に男性には社会参加のハードルは高い。よって、就労という形での社会参加を促進するシステムを考案することを目的とした。東京都大田区に開設されたアクティブシニア就業支援センター「いきいきしごとステーション」において、求職者を対象とした縦断調査を行った。 その結果、就労支援機関利用者は収入目的の高齢者と生き甲斐目的の高齢者の2種類が存在すると思われる。前者は希望収入の差異等が原因で、求職期間が長期化している可能性がある。また、双方とも社会的孤立および閉じこもりのリスクが高いことが示唆された。
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