研究課題/領域番号 |
25670338
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病院・医療管理学
|
研究機関 | 近畿大学九州短期大学 |
研究代表者 |
吉野 美智子 近畿大学九州短期大学, 生活福祉情報科, 講師 (80581470)
|
研究分担者 |
萩原 明人 九州大学, 医学研究院, 教授 (50291521)
澁田 英敏 近畿大学九州短期大学, 生活福祉情報科, 准教授 (30342380)
安部 猛 早稲田大学, 人間科学学術院, 助教 (80621375)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 手術室 / コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究では、手術室の効率的な運用に関連する要因を定量的に評価し、手術時間延長と患者属性、手術形態、医師属性等の関連性を検討した。これらの検討を通して、手術時間延長に関連する要因は、実施術式変更と合併症(糖尿病)であることが明らかになった。 現在、他の要因について定式化を行い、手術延長要因との関連性を推定し、データ収集と解析を行っている。本研究は、今後の手術室の効率的運用を考えるうえで、理論的および実務的に重要な意味を持つと思われる。
|