研究課題/領域番号 |
25670351
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
伊藤 壽記 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (20231152)
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研究分担者 |
大野 裕 独立行政法人国立精神, 神経医療研究センター・認知行動療法センター, センター長 (70138098)
工藤 喬 大阪大学, 保健センター, 教授 (10273632)
柴田 政彦 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (50216016)
田中 克俊 北里大学, 医療系研究科, 教授 (30365176)
平井 啓 大阪大学, 未来戦略機構, 准教授 (70294014)
中川 敦夫 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30338149)
林 紀行 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (80619510)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 統合医療 / ヨーガ療法 / 思考場療法 / 認知行動療法 / アロマトリートメント / セルフケア / 大規模災害 / 補完代替医療 / 市民公開講座 / アロマセラピー / 脳波 |
研究成果の概要 |
大規模災害後の身体的・精神的苦痛を訴える患者に各種補完代替医療(カウンセリング、鍼治療、アロマセラピー、ヨーガ療法、思考場療法)を含む統合医療的な介入プログラムが実施可能であるか検討した。脱落はなく明らかな有害事象を認めなかった。 大規模災害被害者をケアするもののストレスマネジメントとして、認知行動療法やヨーガ療法、思考場療法による統合的な介入の安全性と有効性を評価した。脱落は多かったものの明らかな有害事象を認めなかった。 「ネクストクライシスへの備え、自助・互助・共助・公助で出来ること」と題した市民公開講座を2016年3月に千里金蘭大学にて開催した。約500人の市民の参加があった。
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