研究課題/領域番号 |
25670368
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
汐田 剛史 鳥取大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70263457)
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研究分担者 |
神吉 けい太 鳥取大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10516876)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レチノイド / 肝細胞癌 / 抗腫瘍効果 / 作用増強 / AMPK |
研究成果の概要 |
オールトランスレチノイン酸(ATRA)は、5種類の抗癌剤(5-FU、シスプラチン、ソラフェニブ、マイトマイシンC、アドリアマイシン)の抗腫瘍作用を増強した。ATRAはソラフェニブの抗腫瘍効果を増強したが、その作用機序にAMPKの活性化、ATP産生低下、解糖系抑制、BAX誘導、アポトーシス誘導、p38とJNK活性増強、BAXのミトコンドリア移行の増強の促進、等が関連していることを明らかにした。
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