研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、エピゲノムを制御する新しい液性因子群を同定し、その機能と意義を解析するとともに種々の新しいエピゲノム制御法を開発することを目的とする。研究期間内においては、1)AMの分化過程及び成体におけるエピゲノムへの関与、2)PKAを介してエピゲノム制御に関与する新規液性因子の探索同定、3)同定遺伝子の作用機構の解析を行い、種々の生命現象をエピゲノムを通して理解し直すとともに、エピゲノムの新しい制御機構とその応用を可能とすることを目指した。AMがES細胞初期分化速度制御に関与していること。AMに加えて新たに分化速度及びエピゲノムを制御する因子を同定した。またその成体における作用を解析中である。
すべて 2013 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (20件) (うち招待講演 20件) 備考 (2件)
Circ Cardiovasc Genet
巻: 6(6) 号: 6 ページ: 624-33
10.1161/circgenetics.113.000330
http://www.frontier.kyoto-u.ac.jp/es02/index.htm