研究課題/領域番号 |
25670401
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
辻村 周子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員 (70528174)
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研究分担者 |
原口 水葉 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (80571140)
佐々木 衛 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (90573311)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | CT / COPD / 微小血管 / 気腫 / CSA<5 / micro CT / %CSA<5 / LAA% / 逆相関 / CT解析 / 肺気腫 / 肺内分布 / CT画像 / 微小血管解析 / 喫煙暴露 / microCT / 肺高血圧 / CT画像解析 / 肺微小血管体積 / マイクロCT |
研究成果の概要 |
COPD患者の個人の肺内での気腫(LAA%)と5mm2以下の微小血管(%CSA<5)のばらつきについて明らかにするために、CTの全スライスのLAA%と%CSA<5の連続ヒストグラムを作成して解析を行った。COPD患者では、微小血管のばらつきに一定の傾向はみられなかった。COPDの肺内で、%CSA<5がLAA%と逆相関する群と逆相関しない群が存在した。 喫煙曝露マウスの肺気腫の評価と、micro CTでの継時的変化を検討した。喫煙曝露後3か月、5か月のマウスの肺では平均肺胞の拡大が認められた。micro CT画像上は気腫を同定できなかったが、肺容積の増加を認めた。
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