研究課題/領域番号 |
25670403
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
西崎 知之 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00221474)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 悪性中皮腫 / アポトーシス / Gタンパクシ質 / Gαiサブユニット / Gαqサブユニット / エフェクター / 悪性中皮種 / Gタンパク質 |
研究成果の概要 |
Gi、Gqタンパク質に共役するA3アデノシン受容体は悪性中皮種細胞のアポトーシスを誘導する。本研究は、Gαi、Gαqサブユニットの新規エフェクターを同定し、悪性中皮腫の治療法戦略に応用することを目的として遂行された。 まず最初に、Gαi、GαqサブユニットのcDNAをクローニングし、それぞれのHisタグプラスミドを作製した。HisタグGαi、Gαqサブユニットプラスミドを悪性中皮種細胞に導入し、抗Hisタグ抗体を用いた免疫沈降を行った後、電気泳動にて結合タンパク質を分離した。Gαi、Gαqサブユニット結合タンパク質をMALDI-TFMSで解析したが、有望な標的タンパク質は同定できなかった。
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