研究課題/領域番号 |
25670409
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森 潔 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60343232)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | メガリン / 再吸収 / アルブミン / 尿細管 / 集合管 / 糖尿病性腎症 / アルブミン尿 / ストレプトゾトシン / 腎臓学 / バイオマーカー / リポカリン |
研究成果の概要 |
薬剤誘導性、近位尿細管特異的なmegalin欠損マウスの作製により、集合管においてmegalin非依存的な蛋白再吸収機構が存在することが明らかとなった。ただし低分子量蛋白であるretinol-binding proteinの再吸収は腎皮質S1-S2でほぼ完全に行われており、megalinを発現する腎髄質外層S3およびmegalin陰性の集合管における再吸収の量自体は非常に少ないと考えられた。集合管でのアルブミンなどの再吸収が、集合管内部で炎症性シグナルを発生するかどうかについては、今後の解析が必要である。
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