研究課題/領域番号 |
25670413
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
西中村 隆一 熊本大学, 発生医学研究所, 教授 (70291309)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 腎臓発生 / 尿管芽 / ネフロン / 発生・分化 |
研究成果の概要 |
我々は以前に多能性幹細胞からネフロン前駆細胞を誘導し、腎臓組織の試験管内構築に成功した。しかし腎臓形成にはネフロン前駆細胞と尿管芽の相互作用が必須である。よって本計画は、ネフロン誘導能をもつ尿管芽を未分化細胞から試験管内で分化させることを目的とした。遺伝子改変マウスを用いて尿管芽の各分化段階におけるマーカーを同定したので、これを指標にして胎生初期の中胚葉から尿管芽への誘導を試みた。さらに上記マウスから胚性幹 (ES) 細胞を樹立したので、これを尿管芽へ誘導することを目指している。
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