研究課題/領域番号 |
25670456
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
増田 豊 秋田大学, 医学部, 講師 (20199706)
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連携研究者 |
小代田 宗一 秋田大学, バイオサイエンス教育・研究センター分子医学部門, 准教授 (80400480)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アナフィラキシー / IgG / 糖鎖 |
研究成果の概要 |
マウスに卵白アルブミン(OVA)を繰り返し注射し免疫すると、アナフィラキシーを起こす個体が見られるが、繰り返し免疫した後に血中に増加する脂溶性因子がアナフィラキシー反応を顕著に抑制することを見出した。血清からクロロホルム/メタノール抽出し、DEAEクロマトグラフィーで300mMNaCl溶出画分に活性が認められた。抗体IgGの糖鎖へのフコース付加は抗体のエフェクター機能を抑制することが知られており、このときのマウス血中の抗OVA抗体IgG糖鎖へのフコース付加を調べたが顕著な変化は見出せなかった。繰り返し免疫の後に血中にアナフィラキシー反応を制御する未知の脂溶性因子が産生していると考えられる。
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