研究課題/領域番号 |
25670460
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 香川大学 (2015) 京都大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
門脇 則光 香川大学, 医学部, 教授 (60324620)
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連携研究者 |
石濱 泰 京都大学, 大学院薬学研究科, 教授 (30439244)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 樹状細胞 / I型インターフェロン / 小胞輸送 / キナーゼ |
研究成果の概要 |
形質細胞様樹状細胞(pDC)は、取り込んだDNAをToll-like receptor 9 (TLR9)で感知し、莫大な量のインターフェロン(IFN)-alphaを産生して、自己免疫性・炎症性疾患を引き起こす。広汎なキナーゼを阻害する薬剤ダサチニブはpDCのIFN-alpha産生を抑制する。その責任キナーゼと基質を同定するために、標的キナーゼがわかっているさまざまなキナーゼ阻害剤の添加とキナーゼmRNAのノックダウンにてLIMK1, TESK1, RIPK2の3つまで候補キナーゼを絞り込んだ。
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