研究課題/領域番号 |
25670468
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
後藤 恭宏 宮崎大学, 医学部, 助教 (20558358)
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連携研究者 |
林 哲也 九州大学, 大学院医学研究院, 教授 (10173014)
岡山 昭彦 宮崎大学, 医学部, 教授 (70204047)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | メタゲノム / 感染症 / 未培養 / 病原微生物 / 感染症診断 / 次世代シーケンサ / 細菌 |
研究成果の概要 |
感染症の診断および治療において、病原体の同定に要する時間は、適切な治療の開始時期の問題に直結し、患者予後に著しく影響する。そこで、分離培養を介さずに、直接、次世代シーケンサを用いて解析する網羅的な診断法の開発を目的とした。血液のような検体の場合、現在のDNA調整法では宿主由来DNAが大量に混入するため、目的とする病原体の配列情報を十分に取得できない。そこで、病原体の情報を効率良く取得するためのDNA精製の方法および同定の方法を開発した。
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