研究課題/領域番号 |
25670488
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 |
研究代表者 |
永田 浩一 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 神経制御学部, 部長 (50252143)
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研究分担者 |
山形 崇倫 自治医科大学, 医学部, 教授 (00239857)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自閉性障害 / 神経細胞 / 大脳皮質構築 / 自閉症 / 大脳皮質形成 / NR1D1 / 大脳皮質 / RBFOX1 / Migfilin / 自閉性疾患 / 神経細胞移動 / 発達障害 |
研究成果の概要 |
我々は遺伝学的手法を用いて自閉性疾患の原因遺伝子の探索を遂行し、時計遺伝子の一種であるNR1D1に変異を見出した。そこで、子宮内胎仔脳遺伝子導入法を用いて、発達期のマウス大脳皮質でNR1D1を発現抑制し、固定切片を作成して観察したところ、神経細胞の移動障害が観察された。また、NR1D1の発現抑制は、脳室帯の幹細胞の細胞周期には影響を与えなかった。そこで、移動障害の実態を詳細に解析するために、NR1D1を発現抑制した脳切片の共焦点顕微鏡ライブイメージングを行い、幹細胞から分裂した新生ニューロンが中間帯から皮質へと移動し、皮質内を脳表面へと移動する様子を観察した。
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