研究課題/領域番号 |
25670493
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
藤永 英志 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, その他部局等, その他 (60623733)
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連携研究者 |
梅澤 明弘 独立行政法人国立成育医療研究センター, 再生医療センター, センター長 (70213486)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 肺低形成 / 血管内皮前駆細胞 / ECFC / VEGF / SDF1 / 血管内皮成長因子 |
研究成果の概要 |
新生児肺発達障害の代表的な疾患である先天性横隔膜ヘルニア (CDH) と健常新生児より臍帯血を得て、endothelial colony-forming cell (ECFC)を分離・培養した。臍帯血 ECFC定量、ECFC の in vitro における自己複製能・コロニー形成能、増殖能、遊走能、一酸化窒素合性能、NOD/SCID マウスへの移植による in vivo 血管形成能などを比較した。CDH 症例由来 ECFC においては、臍帯血 ECFC 数の低下、in vitro 細胞機能の障害、in vivo 血管形成能の低下が見られ、肺低形成における血管形成障害の関与が示唆された。
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