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患者抜去毛包角化細胞由来の3次元培養表皮を使用したTEN/SJSモデルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25670499
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 皮膚科学
研究機関千葉大学

研究代表者

鎌田 憲明  千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00334186)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワード皮膚免疫学 / 薬物アレルギー / 疾患モデル / 重症薬疹
研究成果の概要

TENやSJSのin vitroモデルを作製するため、患者由来の3次元表皮(3D表皮)、患者の末梢血単核球(PBMC)、被疑薬を用いて検討した。最終的にモデル作製には至らなかったが、その過程で①抜去毛包からの3D表皮作製方法、②末梢血中にわずかに存在する、被疑薬や代謝物に反応するPBMCを増やす方法を開発した。しかし、被疑薬・代謝産物では増殖しない症例もあり、これらに加えて他の因子(物質、細胞等)も必要な場合が考えられた。また、PBMCを薬剤で活性化しても3D表皮の傷害が起きなかったことから、TENやSJSの表皮傷害は活性化したPBMCだけでは起こらず、他の要素(物質、細胞等)も必要と考えた。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 産業財産権 (1件)

  • [産業財産権] 毛包角化細胞由来三次元表皮の作製方法2014

    • 発明者名
      鎌田 憲明、松江 弘之
    • 権利者名
      千葉大学
    • 産業財産権種類
      特許
    • 産業財産権番号
      2013-056919
    • 出願年月日
      2014-04-24
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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