研究課題
挑戦的萌芽研究
近年、microRNAやRNA結合タンパクによるmRNAからタンパクへの翻訳における転写後調節(Post-transcriptional control)の重要性が明らかになっている。本研究では、〝実際に転写後調節を受ける遺伝子(被転写後調節遺伝子)″を網羅的に解析できる新規方法を開発し、放射線がこの転写後調節ステップに与える影響を解明する目的で多能性および体性幹細胞に本システムを応用した。多能性および体性幹細胞において放射線により影響を受ける被転写後調節遺伝子群を同定しており、放射線治療における新しいターゲット遺伝子を探索していく。
すべて 2014 2013
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件)
Springerplus.
巻: 6 号: 1 ページ: 72-72
10.1186/2193-1801-3-72
Rinsho Ketsueki.
巻: 54(3) ページ: 311-315
10031165622
Int J Hematol
巻: 97 号: 1 ページ: 139-143
10.1007/s12185-012-1242-3
10031144646
Acta Haematol
巻: 129 号: 2 ページ: 83-89
10.1159/000341289