研究課題/領域番号 |
25670555
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
秦 浩一郎 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90523118)
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研究分担者 |
上本 伸二 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (40252449)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脂肪肝 / 灌流保存 / 肝移植 / 脱脂肪化 / 酸素運搬体 / 臓器保存 / 脂肪肝グラフト / 潅流保存 |
研究成果の概要 |
食餌性にラットの50%程度の大滴性脂肪肝モデルを作成し使用した。まず、脂肪肝グラフトに対する室温(20-25℃)灌流保存の効果を検討した。今日の標準的保存方法である単純冷却保存と比較して、灌流保存群では微小循環の改善、酸化ストレス障害の軽減、ミトコンドリアの保護効果が確認された。 カルニチン、ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体アゴニストなど脱脂肪化促進候補因子を室温灌流保存液に添加したが、明らかな脱脂肪化所見は認められなかった。灌流温度の上昇や酸素運搬体の必要性が考えられた。
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