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新規治療用遺伝子CSDAによる血管内膜肥厚抑制療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25670592
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 心臓血管外科学
研究機関旭川医科大学

研究代表者

齊藤 幸裕  旭川医科大学, 医学部, 講師 (80540583)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード内膜肥厚 / 遺伝子治療
研究成果の概要

背景:血行再建術に使用する自家血管グラフトに発生する内膜肥厚は開存率を低下させる重大な問題である.目的:新規治療用分子CSDAの内膜肥厚抑制効果を明らかにする.結果:血管平滑筋細胞の実験では, CSDA遺伝子導入によりE2F,NFkB,SRE,CRE,HIF活性が有意に抑制されることから細胞増殖能,遊走能が低下していた.マウス大腿動脈ワイヤ擦過障害モデルの作成に成功した.今後超音波法でCSDAを遺伝子導入して治療効果を観察する.まとめ:CSDAはこれまで報告のあった多くの治療候補分子の機能を一つの分子で再現することが可能な多機能分子であり,新たな治療用分子として有望であると考えている.

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 新規治療用遺伝子CSDAによる血管内膜肥厚抑制療法の開発2013

    • 著者名/発表者名
      齊藤 幸裕
    • 学会等名
      第41回日本血管外科学会学術総会
    • 発表場所
      大阪
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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