研究課題/領域番号 |
25670595
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
細山 徹 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20638803)
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研究分担者 |
李 桃生 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (50379997)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヒト多能性幹細胞 / 心筋前駆細胞 / 骨格筋前駆細胞 / ヒトiPS細胞 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、心筋前駆細胞の新たな供給材料として発生学的に近縁な骨格筋前駆細胞SMPCの有用性について、マイクロRNAによる分化制御やSMPCの分化可塑性に焦点を当てて検証することである。本研究では、ヒトiPS細胞に由来するSMPCの集団EZスフィアがin vitroで多分化能を示すこと、さらにマウス梗塞心において心筋細胞へ分化し得ることを証明した。一方、SMPCにおけるmiR-1ファミリーの阻害では分化能に影響は見られなかった。これらの結果は、EZスフィアが骨格筋と心筋の中間前駆細胞として有用であることを示唆しており、今後はEZスフィアにおけるマイクロRNA制御についての研究が期待される。
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