研究課題/領域番号 |
25670601
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
|
研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
水野 壮司 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (50632741)
|
研究分担者 |
山南 将志 国立循環器病研究センター, 研究所, 非常勤研究員 (30438204)
中山 泰秀 国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (50250262)
岩井 良輔 国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (60611481)
|
連携研究者 |
森脇 健司 国立循環器病研究センター, 研究所, 非常勤研究員 (50707213)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 組織工学弁 / 経カテーテル的弁置換術 / 心臓血管外科 / 僧帽弁 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、我々の提唱する「生体内組織形成術」を用いて完全自己組織からなる経カテーテル的僧帽弁置換術用ステントバイオバルブを開発することであった。 (1)本研究によりビーグル犬では安定した作製が困難であったステント一体型バイオバルブを効率よく作製することが可能となった。また本法にて作製されたステント一体型バイオバルブはin vitroにおいて良好な弁機能を示した。(2)本法を応用し房室弁により適した形状の連結型ステントバイオバルブ作製に成功し、ビーグル犬において経カテーテル的僧帽弁置換術が可能であることを短期実験にて確認した。
|