研究課題/領域番号 |
25670623
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮本 享 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70239440)
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研究分担者 |
荒川 芳輝 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (20378649)
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連携研究者 |
松田 文彦 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (50212220)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 神経膠腫 / 悪性転化 / MSイメージング / 質量分析 / グリオーマ / 質量分析解析 / 質量顕微鏡 / mass spectrometry / エピジェネティック |
研究成果の概要 |
本研究計画は、①高感度MSイメージングを駆使してグリオーマの悪性転化に関わる候補分子を抽出、②抽出した候補分子から悪性転化マーカーを同定、③候補分子の詳細な解析からグリオーマ悪性転化の新規分子機構にアプローチすることを目的とした。グリオーマ患者標本から、高感度MSイメージングに適した前処理の条件検討を行い、イメージング可能な条件を設定することに成功した。さらに、高感度MSイメージングで同定した標的部位の組織採集から質量分析解析を行う前処理の条件検討を行った。その結果、グリオーマで発現が亢進する既知のタンパクを同定した。
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