研究課題/領域番号 |
25670649
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
町田 崇博 岡山大学, 大学病院, 医員 (50644382)
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連携研究者 |
山川 泰明 岡山大学, 大学病院, 医員 (90636953)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | oncolytic adenovirus / circulating tumor cell / sarcoma / biomarker / CTC / テロメスキャン / 骨軟部肉腫 |
研究成果の概要 |
緑色蛍光を呈するテロメラーゼ依存増殖型アデノウイルス(OBP-401, OBP-1101)を用いた血中循環腫瘍細胞(CTC)検出が、骨軟部肉腫患者において有用な新規バイオマーカーとなるかを検討した。悪性骨軟部肉腫患者の55人に対してOBP-401では11/22例(50%)、OBP-1101では2/33(6%)でCTCが検出された。また5種類の骨軟部肉腫細胞株を用いてCTC実験モデルを作成し比較検討したところ、同等のCTC検出度を示した。CTCから腫瘍特異的な遺伝子変異を増幅させ、CTCとして検出された細胞が実際に腫瘍細胞かの確認を試みたが、技術的に困難であった。
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