研究課題/領域番号 |
25670668
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
河野 達郎 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00313536)
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連携研究者 |
澁木 克栄 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40146163)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | タニケットペイン / しびれ / フラビン蛍光蛋白 / 脊髄 / 大脳体性感覚 / フラビン蛋白蛍光イメージング / 脊髄後角 / 大脳体性感覚野 |
研究成果の概要 |
手足の血流が滞ると血流再開後にしびれを生じる。その機序として血流再開後に末梢神経の興奮性が亢進するためとされているが明確な根拠はない。我々はフラビン蛋白蛍光イメージング法を用いて解析を行った。マウスの後肢を血流遮断した後、脊髄でのフラビン応答は増強していた。つまり、伝導遮断により脊髄での可塑性変化が起こり、この変化が遮断後のしびれなどの異常感覚を生じさせている可能性があると考えられる。
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