研究課題/領域番号 |
25670679
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
並木 幹夫 金沢大学, 医学系, 教授 (70155985)
|
研究分担者 |
泉 浩二 金沢大学, 医学系, 特任助教 (80646787)
高 栄哲 (高 榮哲) 金沢大学, 医学系, 准教授 (90283134)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 男性不妊症 / ゲノム / Y染色体 / AZF / Alu配列 / SINE / バイオインフォマティクス / パリンドローム / bioinformatics / GEO / ribosome pathway / 造精機能低下 / ゲノム病 / Alu / BPY2 |
研究成果の概要 |
Y染色体遠位側にあるBPY2遺伝子とAlu配列間にRepeatMaskerの分析および患者精巣組織の遺伝子発現実験において関連はなかった。一方、公開されているアレイデータベースを利用して、バイオインフォマチックスの手法を用いてリボゾーム経路が精子形成に関与している事を明らかにした。リボゾームの塩基配列はSINE由来と考えられているので、Y染色体遠位部領域にあるnon-coding RNA配列と各リボゾーム配列の関連ついて分析が必要である事を示唆した。
|