研究課題
挑戦的萌芽研究
microRNA(miR)-31は子宮体癌における癌遺伝子として機能し、その作用機構として癌抑制遺伝子LATS2の発現抑制を介してhippo pathwayのkey factorであるYAPの核内移行の促進によるサイクリンD1の転写亢進に起因することが推察された。また、miR-31の発現は子宮体癌の再発リスクの高い例で有意に上昇しており、予後不良因子であることが示され、miR-31は子宮体癌の新しい予後予測マーカーとなる可能性が示唆された。
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