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分子シャペロンHSP70の妊娠における機能の解明と新規早産予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25670696
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 産婦人科学
研究機関東京大学

研究代表者

山下 隆博  東京大学, 医学部附属病院, 登録研究員 (90313147)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード分子シャペロン / HSP / 早産
研究成果の概要

分子シャペロンHSP70の妊娠現象における働きを解明し、その誘導剤テプレノンの早産予防効果を確認することが本研究の目的である。テプレノンはHSP誘導作用が証明されている唯一の薬剤であり、早産予防作用があるかどうか解明することを試みた。
絨毛癌細胞株BeWoの培養系で上清中のHSP70濃度の計測を行ったが濃度が極めて低く、他の細胞株JAR,JEG-3においても解析可能な濃度が得られなかった。BeWoの浸潤能、増殖能へのテプレノンの作用も有用な結果が得られなかった。またマウス胎盤におけるHSP70の発現を免疫組織染色で検討したが非特異的な染色パターンしか得られずヒトでの検討に至らなかった。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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