研究課題/領域番号 |
25670719
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
宋 文杰 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (90216573)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | KCNQ1/KCNE1 / スフィンゴミエリン / PKD / SMS1 / KCNQ1 / KCNE1 / 血管条 / チャネル |
研究成果の概要 |
これまで、スフィンゴミエリン(SM)代謝によるK+チャネルであるKCNQ1の発現制御が示唆されている(Lu et al., 2012)。本研究は、これを細胞レベルで証明するために行われた。主な結果:1)SM合成酵素(SMS1)阻害剤であるD609の投与により、KCNQ1/KCNE1電流密度が低下した。2)SMS1shRNAにより、電流密度が減少し、電位依存性は変化しなかった。3)SMS1の過剰発現はshRNAと逆の効果を齎した。4)PKD阻害剤がshRNAと同様に電流を抑制し、両者が非加算的であった。よって、SMS1によってKCNQ1/KCNE1が正に制御されることが初めて明らかとなった。
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