研究課題/領域番号 |
25670723
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
塩谷 彰浩 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 医学教育部医学科専門課程, 教授 (80215946)
|
研究分担者 |
荒木 幸仁 防衛医科大学校, 病院, 講師 (70317220)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 末梢神経再生 / 過誤再生 / 反回神経麻痺 / 反回神経切断 / 神経再生誘導チューブ / 筋電図 / 逆行性トレーサー / PGA-コラーゲンチューブ / 反回神経 / 神経再生 / 神経切断 / 神経再生チューブ / PGA-collagen tube / 運動神経再生 / 神経トレーサー |
研究成果の概要 |
反回神経切断モデルに対するPGAコラーゲンチューブ(ナーブリッジ)の単独使用による治療効果に関して、直接神経縫合した群と比較検討を行い、PGAコラーゲンチューブ単独使用による有髄神経の再生本数および喉頭筋萎縮予防効果を確認し、報告した。神経再生がPGAコラーゲンチューブ(ナーブリッジ)を用いることで改善しているにも関わらず、機能改善が起こらない原因は、反回神経の過誤再生が起こっているものと思われた。 過誤再生を克服するため、PGAコラーゲンチューブを足場として感覚、自律神経の再生阻害をすると考えられる阻害薬を投与し、チューブ単独使用群と比較し検討した。
|