研究課題/領域番号 |
25670744
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田口 智章 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20197247)
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研究分担者 |
黒田 達夫 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (60170130)
野中 和明 九州大学, 歯学研究院, 教授 (90128067)
山座 孝義 九州大学, 歯学研究院, 講師 (80304814)
山座 治義 九州大学, 歯学研究院, 講師 (30336151)
栁 佑典 (柳 佑典) 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (30596664)
家入 里志 九州大学, 大学病院, 准教授 (00363359)
三好 きな 九州大学, 大学病院, 医員 (20621709)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 歯学 / 神経科学 / 病理学 / 臨床 / ヒルシュスプルング病 / ヒルシュスプルング病類縁疾患 / ヒト脱落乳歯由来幹細胞 / SHED / 免疫寛容性 |
研究成果の概要 |
小児期に発症し蠕動不全のため機能的腸管不全をきたす疾患に、ヒルシュスプルング病とその類縁疾患がある。このうち、腸管神経節細胞僅少症(本症)は神経節細胞は存在するもののその数が少なく、腸管運動不全をきたす難病であり、現在唯一の根治術は小腸移植であるが、強い拒絶反応から本邦での実施は容易ではない。 小腸移植に代わる新規治療法として我々は再生医療に注目した。脱落乳歯より抽出した細胞を投与することで、腸管の運動を改善させることができれば、この病気を治すことができる。現在われわれは動物倫理に則った上で行っている実験において本症モデル動物に対して腸管の運動の改善に成功した。
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