研究課題/領域番号 |
25670791
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
自見 英治郎 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (40276598)
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研究分担者 |
小野 堅太郎 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (40316154)
福島 秀文 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (70412624)
片岡 真司 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (80364149)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | NF-kBのリン酸化 / 生活習慣病 / インスリン抵抗性 / 肥満 / 脂質代謝 / NF-κB |
研究成果の概要 |
内臓脂肪型肥満は糖尿病、高脂血症や高血圧などの生活習慣病に共通の基盤病態であり、特に脂肪組織の慢性的な炎症性変化がその原因と考えられている。近年、NF-κBのメインサブユニットであるp65のリン酸化がエピジェネティックな遺伝子発現に関わることが報告されている。我々はp65の536番目のセリン残基(マウスでは534番目)をアラニンに置換した機能抑制型のノックイン(S534A)マウスを作製した。高脂肪食で飼育したところ、1週間後には著明な体重および皮下脂肪の増加と4週間後には脂肪肝が認められ、さらに食欲および飲水量も亢進した。また糖負荷に対する抵抗性が減弱し、インスリンに対する抵抗性を示した。
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