研究課題/領域番号 |
25670799
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
天野 滋 明海大学, 歯学部, 准教授 (90167958)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 破骨細胞前駆細胞株4B12細胞 / 破骨細胞前駆細胞機能維持因子 / Insulin / Fibronectin N末端 / IGFBP-2 / Nidogen-2 / CD13 / 破骨細胞形成 / 破骨細胞前駆細胞株4B12細胞 / 破骨細胞前駆細胞分化機能維持因子 / Fibronectin |
研究成果の概要 |
M-CSF、 Insulin-2、Nidogen-2、IGFBP-2そしてFibronectin N末端断片30kDa(Fn30kDa)が、マウス胎児頭蓋冠由来間葉系細胞培養上清中に存在する破骨細胞前駆細胞機能維持因子であると同定された。IGFBP-2とFn30kDaとの間に相同性の高いアミノ酸配列NGRGEが発見された。Fn30kDaは破骨細胞前駆細胞上のCD13に結合し、RANK、TRAF6、NFATc1、c-Fos発現を上昇させ、破骨細胞形成を促進させた。また、Fn30kDaの腹腔内投与は、末梢血中のCD11b/CD13強陽性細胞数を増加させ、LPS誘導性頭蓋冠骨吸収を促進させた。
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