研究課題/領域番号 |
25670806
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
島内 英俊 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (70187425)
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研究分担者 |
石幡 浩志 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (40261523)
根本 英二 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (40292221)
金谷 聡介 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (80375097)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯槽骨再生 / 幹細胞 / 新規スキャフォールド / 歯髄幹細胞 / チタンメッシュ / 歯周組織再生 / 機能的スキャフォールド / ナノ化ハイドロキシアパタイト |
研究成果の概要 |
本研究の結果,歯髄細胞や歯小嚢細胞などの歯由来幹細胞における硬組織形成細胞への分化誘導機構,特にWntシグナルの古典的および非古典的シグナル伝達経路間のフィードバックによる調節機構が明らかになり,両者を制御することによる増殖と分化の人為的制御の可能性が示された。さらに研究に用いた新規チタンメッシュはこれらの細胞に対してもトポグラフィーによる増殖効果を発揮し,ビーグル犬を用いた動物実験の結果でも,細胞を含むグラフトのみならずキャリア単独の場合でも十分な歯槽骨再生効果が認められた。
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