研究課題/領域番号 |
25670830
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高田 雄京 東北大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (10206766)
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研究分担者 |
清水 良央 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (30302152)
高橋 正敏 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (50400255)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | レーザー / 磁気回路 / 窒素固溶 / オーステナイト / フェライト / 脱窒素 / 描画 / 血管 / 窒素 / γ相 / α相 / 磁性アタッチメント / 固溶 / オーステナイト相 / フェライト相 / 磁性 / 非磁性 |
研究成果の概要 |
フェライト系ステンレス鋼のSUS XM27にNを固溶させたN固溶体(γ相)の基材上に磁気回路をレーザー描画することを試みた。レーザーの局所加熱によって常磁性体(γ相)から強磁性体(α相)に変態したため、歯科用磁性アタッチメントの磁気回路に応用したところ、従来品と同等の吸着力を得ることができた。また、この磁気回路によってデザイン化した静磁場を血管内皮細胞に暴露し、生体組織誘導の可能性を調べた。その結果、静磁場は血管の長さ、面積、分岐数の面で血管内皮細胞を活性化する傾向を示すことが明らかになった。
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