研究課題/領域番号 |
25670838
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
福島 忠男 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (80084250)
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研究分担者 |
大野 純 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (10152208)
森 南奈 福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (60736677)
篠崎 陽介 福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (80736687)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | エラスチン / DNA / プロタミン / 骨再生 / ペースト / DNA / 細胞形質転換 / 細胞形質転換機能 / 骨補填材 / 骨形成 |
研究成果の概要 |
3種類のサケ由来水不溶性エラスチン,水溶性エラスチン,エラスチンペプチドをDNA/プロタミン複合体に配合させた3種類のエラスチン含有DNA/プロタミン複合体ペーストを作成した。そして、これらペーストをラット頭蓋骨に埋入し、新生骨再生実験を行ったところエラスチンペプチドが有効であることが判明した。また、Real-time PCR解析よりエラスチンペプチドが筋線維芽細胞のマーカーであるαーSMAとエラスチン分解酵素であるMMP-2の遺伝子発現を促進させることも判明した。したがって、ラスチンペプチドは骨再生用素材として有効であることが判明した。
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