研究課題/領域番号 |
25670841
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 (2014) 東北大学 (2013) |
研究代表者 |
菅崎 弘幸 鶴見大学, 歯学部, 講師 (30333826)
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研究分担者 |
篠原 文明 東北大学, 歯学研究科, 非常勤講師 (80400258)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | インターフェロン / 腫瘍免疫 / サイトカイン / 破骨細胞 / ADAM17 / TACE / インターフェロンγ / ADAM17 / NK細胞 / インターフェロンガンマ / 腫瘍細胞 / ADAM |
研究成果の概要 |
ADAMファミリーは腫瘍細胞で高発現されていること、発現量と予後不良度が相関していることが報告されている。また腫瘍細胞は破骨細胞形成を促進し腫瘍細胞周囲での骨吸収を亢進させて骨転移を促す機構が報告されている。本研究では腫瘍細胞による骨吸収抑制性サイトカインであるインターフェロンガンマ分解機構と骨転移能の関連を検索した。 骨吸収抑制性サイトカインならびに腫瘍免疫制御サイトカインとして知られるインターフェロンガンマがADAM17によって分解されることを発見した。
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