研究課題/領域番号 |
25670858
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
富岡 重正 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 准教授 (70188770)
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研究分担者 |
宮脇 卓也 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00219825)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 健忘作用 / シナプス外GABA受容体 |
研究成果の概要 |
記憶に強く関与するとされているシナプス外に存在するGABAA受容体の1つである、α5β3γ2GABAA受容体をアフリカツメガエル卵母細胞膜上に発現させ、静脈内鎮静法に頻用されているミダゾラムとプロポフォールを作用させその反応について検討した。その結果、ミダゾラムとプロポフォールはα5β3γ2GABAA受容体のGABAによる反応を増強したが、その増強はミダゾラムの方がプロポフォールよりも大きかった。また、ミダゾラムとプロポフォールを同時投与した反応は、ミダゾラム単独およびプロポフォール単独の反応を加算した反応よりも大きく相乗作用がみられた。
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