研究課題/領域番号 |
25670872
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
仲野 和彦 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (00379083)
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研究分担者 |
大川 玲奈 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (80437384)
仲 周平 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (10589774)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ヘリコバクター・ピロリ菌 / 口腔 / 感染経路 / 遺伝子配列 / PCR法 / 感染根管 / 定着 / 唾液 / ゲノム / ureA / 歯髄 / 線維芽細胞 / 分子生物学的手法 / 検出系 |
研究成果の概要 |
ヘリコバクター・ピロリ菌は乳幼児期に主に口腔を介して感染すると考えられているが、その感染経路に関しては明らかになっていない。本研究では、データベース上に登録されている48株のピロリ菌の全遺伝子配列の情報をもとに、ピロリ菌を適切に検出するための新しいPCR法を確立した。この手法を用いて検討したところ、感染根管からピロリ菌が約15%の割合で検出されたことから、ピロリ菌が感染根管に定着している可能性が示唆された。
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