研究課題/領域番号 |
25670873
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
野村 良太 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (90437385)
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研究分担者 |
仲野 道代 (松本 道代 / 仲野 道代(松本道代)) 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (30359848)
浅井 史敏 麻布大学, 獣医学部, 教授 (00511677)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯周病原性細菌 / 伴侶動物 / Porphyromonas gulae / 犬 / FimA / 僧帽弁閉鎖不全症 / 線毛型 / 伝播 / PCR 法 / リコンビナントタンパク / カイコモデル / 歯周病 |
研究成果の概要 |
これまでに、犬とその飼い主との間の歯周病原性細菌の伝播に関する報告はほとんどない。本研究では、犬の主要な歯周病原性細菌として知られているPorphyromonas gulaeを含むいくつかの歯周病原性細菌種が、犬とその飼い主の両方から検出されることを示した。P. gulaeには約41kDaの線毛タンパクであるFimAが存在し、A、B、C型に分類される。このうちC型のFimAを保有するP. gulaeは、僧帽弁閉鎖不全症にも関与していることが示された。
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