研究課題/領域番号 |
25670882
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
山崎 和久 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00182478)
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研究分担者 |
本田 朋之 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (30447635)
中村 昇太 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (90432434)
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連携研究者 |
中村 昇太 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (90432434)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯周病 / 全身疾患 / 腸内細菌叢 / Porhyromonas gingivalis / メタボリックシンドローム / ペリオドンタルメディスン / Porphyromonas gingivalis / 腸内細菌 / 内毒素血症 |
研究成果の概要 |
マウス口腔から代表的な歯周病原細菌であるP. gingivalisを投与すると、脂肪組織、肝臓、および腸管組織に炎症性の変化が生じ、インスリン抵抗性が誘導されることが明らかになった。P. gingivalis投与により腸内細菌叢が変化するとともに、腸管のバリア機能が低下し、血液中の細菌内毒素量が増加することが明らかになったことから、歯周病原細菌による腸内細菌叢の撹乱がその原因と考えられた。今回の結果は歯周病と全身疾患の関連の因果関係を説明するのに合理的な生物学的分子基盤を提供する。
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