研究課題/領域番号 |
25670887
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藏田 耕作 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00368870)
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連携研究者 |
鮎川 保則 九州大学, 大学病院, 講師 (50304697)
森山 泰子 九州大学, 歯学研究院, 助教 (50452769)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯学 / 歯周病 / 不可逆エレクトロポレーション / 微小電極 / 膜破壊 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,電極の幾何学形状やパルス印加条件を微小化したマイクロ不可逆エレクトロポレーション(マイクロIRE)を新たに提案することにある.まず数値シミュレーションによって電極の幾何形状が細胞壊死領域に与える影響を評価した.次に実際に微小櫛形電極を作製し,細胞を分散させた生体擬似組織に対してパルス印加を行った.その結果,本手法によってIREの低電圧化を図れること,組織表層の細胞を壊死させるのに有用であることを明らかにした.
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