研究課題/領域番号 |
25670891
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
清水 良央 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (30302152)
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研究分担者 |
木野 康志 東北大学, 大学院理学研究科, 准教授 (00272005)
高田 雄京 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (10206766)
高橋 温 東北大学, 東北大学病院, 助教 (50333828)
鈴木 敏彦 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (70261518)
篠田 壽 東北大学, 大学院歯学研究科, 名誉教授 (80014025)
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連携研究者 |
千葉 美麗 東北大学, 大学院歯学研究科, 講師 (10236820)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 放射性物質 / 骨 / 歯 |
研究概要 |
福島第一原発事故に伴い拡散した放射性物質の生体への影響として、骨、歯についてのt核的な調査が行われた。今回、ウシ、ネズミ、サルの歯および骨について、X線写真、イメージングプレート、ゲルマニウム半導体検出器、ESRなどを用いて検討した。イメージングプレートの画像からウシでは形成期の歯および骨に放射性物質の取り込みが確認された。ゲルマニウム半導体検出器では形成期の異なる歯種で、放射性物質の取り込み量が異なることが明らかになった。アカネズミでは、空間線量の高い地域で歯への取り込みが多いことが明らかになった。サルの歯ではESRスペクトル調査で、高線量地域のサルの歯で明らかな高値を示すことが確認された。
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