研究課題/領域番号 |
25670893
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
日野出 大輔 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (70189801)
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研究分担者 |
河野 文昭 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (60195120)
吉岡 昌美 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 准教授 (90243708)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 歯科口腔保健 / 妊婦 / 歯周病 / リスク / 低体重児出産 / 定期歯科健康診査 / 口腔衛生状態 / 受診行動 / 歯科健康診査 / 妊婦歯科口腔保健 / 産科・歯科連携システム / 口腔保健介入 / 低体重児出産予防 / 行動変容 |
研究成果の概要 |
徳島大学病院の妊婦歯科健康診査受診者85名を対象に妊娠期の歯周状態と低体重児出産との関連性について調査した。その結果,低体重児出産との有意な関連項目として妊婦の「歯周ポケット4mm以上」および「口腔内の気になる症状」が認められた。徳島県N市での無料妊婦歯科健康診査受診者250名を対象とした断面調査では、定期的な歯科健康診査受診者は未受診者と比較して歯や口の状態は良好で、望ましい口腔衛生習慣が認められた。更に徳島県歯科医師会の開催するプレママ教室参加者453名を対象とした質問紙調査から、同事業は受講者の望ましい歯科保健行動に繋がる可能性が示唆された。
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