研究課題/領域番号 |
25670902
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
矢野 理香 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (50250519)
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研究分担者 |
良村 貞子 北海道大学, 大学院保健科学研究院, 教授 (10182817)
渡辺 玲奈 北海道大学, 大学院保健科学研究院, 客員研究員 (10431313)
下田 智子 北海道大学, 大学院保健科学研究院, 助教 (60576180)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 微生物汚染度 / ATP / LAMP法 / 病院環境 / 清浄度評価 / Lamp法 / 看護ケア / 評価システム / 感染管理 / LAMP報 / 清浄度 |
研究成果の概要 |
本研究は、病院内の新たな清浄度評価ツールとしてLamp法(Loop-mediated Isothermal Amplification)を導入することを目指して、ATPとスタンプ法に加えて菌叢解析を実施した。病院環境の清浄度指標であるATP法とスタンプ法には弱い相関がみられるもの、エラーバーが大きい傾向にあった。病院環境の清浄度測定を的確にするためには、このエラーバーの要因を明らかにすることが必要である。そこで、規模の異なる3病院の50サンプルを菌叢解析し、細菌叢に差異があるかを検証した。その結果、2病院の菌叢はバリエーションが類似していたが、1病院は特異的な細菌叢の構成を示した。
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