研究課題/領域番号 |
25670918
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 長野県看護大学 (2014-2015) 山梨県立大学 (2013) |
研究代表者 |
小林 たつ子 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (10279896)
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研究分担者 |
芳山 充晴 山梨大学, 総合研究部, 教授 (20422694)
中橋 淳子 山梨県立大学, 看護学部, 助教 (20468226)
井口 久美子 山梨県立大学, 看護学部, 助教 (20582109)
西村 明子 山梨県立大学, 看護学部, 准教授 (30436886)
西沢 三代子 松本短期大学, その他部局等, 講師 (40446183)
武田 正之 山梨大学, 総合研究部, 教授 (80197318)
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連携研究者 |
中橋 淳子 山梨県立大学, 看護学部, 助教 (20468226)
井口 久美子 山梨県立大学, 看護学部, 助教 (20582109)
西村 明子 山梨県立大学, 看護学部, 准教授 (30436886)
西沢 三代子 山梨県立大学, 看護学部, 講師 (40446183)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 夜間頻尿 / 高齢者 / 足浴 / 排尿日誌 / アクチグラム / 入浴 / アクチクラフ / アクチグラフ |
研究成果の概要 |
目的:高齢者に夕方足浴を実施した場合としない場合の成果を比較した。対象及び方法:40℃の湯温に10分間足浴を17時に実施群と非実施群にランダムに割り付けcrossover designで実施。結果:夕方足浴の実施により、眠前の排尿促進はしなかったが、夜間排尿量は有意に減少し、夜間排尿回数は0.5回減少した。また足浴実施群の夜間睡眠効率は上昇傾向がみられ、中途覚醒回数は有意に減少し睡眠が良好化したといえる。以上より夕方5時の足浴は夜間頻尿、夜間多尿に有効と思われる。さらにプレ実験した就寝4時間前の入浴も夜間尿量が減少したことから、就寝前の足浴や入浴より有効であると思われ更なる研究が必要である。
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