研究課題/領域番号 |
25670921
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
森本 美智子 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (60342002)
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研究分担者 |
藤田 直久 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40199336)
田辺 文憲 山梨大学, 総合研究部, 教授 (80217108)
大沢 一貴 長崎大学, 先導生命科学研究支援センター, 教授 (90244756)
池原 弘展 兵庫県立大学, 看護学部, 助教 (90549122)
東 知宏 兵庫県立大学, 看護学部, 助教 (90582908)
荒川 創一 神戸大学, 医学研究科, 客員教授 (70159490)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | MRSA / 環境整備 / 高頻度接触表面 / ガイドライン / 教育 / MRSA / DVD / 清掃 / 感染 / 環境 / 看護師 / 清掃業者 / 感染管理者 |
研究成果の概要 |
病院のMRSA感染症患者周囲環境の清掃に関してのインタビュー調査を実施し、問題は医療従事者と非医療従事者とのコミュケ―ション不足に加え、非医療従事者のMRSA感染症への知識不足という教育の点にあることが明らかになった。実験によりMRSAに汚染された感染症患者病室の高頻度接触面(オーバーテーブル・ベッド柵)における環境整備(ふき取り)の効果を調べたところ、消毒薬含有清拭用クロスによる一定方向(S字状)のふき取りが有効であった。これらの結果を基にMRSA感染症における医療従事者と非医療従事者のいずれにも理解できるMRSA感染症病室の清掃・環境整備の教育用DVD・ガイドラインを作成した。
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